スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【ご案内】二期会ドイツ歌曲演奏会 ロマン派後期作曲家によるドイツ歌曲の夕べ

所属しております二期会ドイツ歌曲研究会の演奏会に出演いたします。
今年のテーマは後期ロマン派の作曲家、H.ヴォルフ、R.シュトラウス、J.マルクスの作品です。

二期会ドイツ歌曲研究会20151016チラシ

私はR.シュトラウスの作品から4曲を歌います。

 ああ恋人よ、私は別れねばならない Op.21-3
 白いジャスミン Op.31-3
 黒髪を広げておくれ Op.19-2
 どうすればそれを秘密にしておけるだろう Op.19-4

どの作品も素敵な曲ですよ~。
特に「黒髪を広げておくれ」は、好きすぎて歌いながら涙がでそうになります・゚・(つД`)・゚・
当日の何が心配って、そこです。
泣かないようにしなければ。。。

私をサポートしてくださるピアニストは赤塚太郎さんです。
「白いジャスミン」はピアニストとのアンサンブルが聴きどころ。(←難しいということですよん)
二人で試行錯誤していますが、それもまた楽しい作業です(*´v`)

実はこの曲は藤村実穂子さんがリサイタルで歌っていらっしゃるのを聴いて、
「すてきな曲だな~、いつか歌ってみたい!」と思った曲なのです。

R.シュトラウスの歌曲の中でもどちらかというとあまり演奏されない方の曲だと思うのですが、
初めて聴いた方に「すてきな曲だな~、歌ってみたい!」と思っていただるように演奏したいですっ!


私を含め12名の歌手により42曲が演奏されます。
これだけまとめて聴ける機会もあまりないと思います!
ぜひお運び下さいませ。

□■□■□■□■□■□■□■□■□

二期会ドイツ歌曲演奏会演奏会 ロマン派後期作曲家によるドイツ歌曲の夕べ

2015年10月16日(金) 18:00開場 18:30開演
ヤマハホール(銀座)

◆チケット
全席自由 4,000円
 ★池野までメッセージをお送りください!ご用意いたします。


◆演奏曲
 詳細は二期会HPをご覧ください。

□■□■□■□■□■□■□■□■□

私の出演は後半のトップバッターです。

10/16(金)は銀座でお会いしましょう~~(^-^)/
スポンサーサイト

【ご案内】パーセル作曲「ディドとエネアス」 バウムクーヘン室内管弦楽団第4回定期公演

ディドとエネアス20151009チラシ

第1部
 J.S.バッハの作品
第2部
 パーセル作曲「ディドとエネアス」(演奏会形式)

の二部構成です。
開演前には指揮者宮嶋秀郎氏が作品の解説、オペラのあらすじを説明するプレトークがあります。
こちらもぜひお聞きください!

□■□■□■□■□■□■□■□■□
バウムクーヘン室内管弦楽団第4回定期公演
パーセル作曲「ディドとエネアス」


 2015年10月9日(金) 18:30開場 19:00開演 三鷹市芸術文化センター風のホール
 (18:45よりプレトークを行います。)

◆チケット
 全席自由 4,000円

◆プログラム
第一部
 J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲ホ長調 BWV1042
  ヴァイオリン・ソロ 深津悠乃
 J.S.バッハ 結婚カンタータ BWV202
  ソプラノ・ソロ 岡田麻衣

第二部
 H.パーセル 「ディドとエネアス」(演奏会形式・原語上演)
  ディド   小林美央
  べリンダ 川口翠
  第二の侍女 水野裕子
  エネアス 中尾遊
  魔法使いの女 池野博子
  魔女Ⅰ  矢崎裕加子
  魔女Ⅱ  国分遥香

指揮 宮嶋秀郎
管弦楽 バウムクーヘン室内管弦楽団
コンサートミストレス 遠藤記代子

★チケットのご用命は池野まで!メッセージをお送りください。

□■□■□■□■□■□■□■□■□

「ディドとエネアス」は一度歌ってみたいオペラでした。
今回は魔法使いの女という超悪役で子分の魔女たちを引き連れて登場します。
稽古場ではすでに「ボス」と呼ばれています( ̄^ ̄)ゞ

嫉妬心から(普通の人間なら日常生活では絶対に言えないような)酷い言葉を口にしたり、悪い考えをもっている役ですが、これは人間なら誰しも心の奥に持っている感情ではと思います。
タイトルロールの二人を不幸に陥れる張本人なのですが、いつも遠隔操作です。決して自分で手を染めません。
どうですか皆さん、実際にはやらないけれど、ちょっと悪いこと考えてしまうことってありませんか?
そんな人間の陰の感情を集約させたような役が「魔法使いの女」だと思って演じています。
自分の思惑通りに事が進むと喜びの音楽に満たされるところなど、とても単純で憎めないところもあるのですが、皆さんはどうお感じになりますでしょうか?
ぜひ、当日会場でご確認くださいね!

このオペラの見せ場は何といっても最後のディドのアリアだと思います。
本当に美しく切ない旋律…これが今から300年以上前に生まれていたんですよ!

1時間ほどのコンパクトなオペラですが、さすが演劇の国イギリスの作品だけあって、話がすんなり入ってきます。
まったく古さを感じさせない優れた作品だと思います。

10月9日(金)はノー残業で三鷹へGo!!!

【掲載】コンサートレビュー 「音楽の友」2007年5月号

以前掲載された記事を行方不明になる前に残しておこう~シリーズです。

2007年3月に行われた文化庁の人材育成公演「魔笛」の評が「音楽の友」に掲載されたのでした。
この公演はオーディションで選抜された若手の声楽家が出演するもので、「育成」の側面があり音楽のコーチも演出家も丁寧にご指導くださいました。
これ以前にもオペラに出演はしていましたが、大きな公演はこの公演が初めてでした。ちょうど二期会のオペラ研修所のマスタークラスを修了した年に受験して舞台を踏めたことは私にとってとても貴重な経験となったのでした。

記事はこちら。

文化庁「魔笛」_「音楽の友」2007年5月号

相変わらず小さくて読みにくいので記事の一部を文字に起こしておきます。

初日の24日は、何よりも指揮の小田野宏之の緻密な音楽トレーニングの成果であろうアンサンブルの美しさが、他のオペラ団体の公演と比較しても数段優れたものであった。3人の童子や侍女のアンサンブルの精緻さは、まさに「人材育成」にふさわしい。

私は上記の3人の童子の中の2番目、内声を歌っておりました!
こんなことをおっしゃっていただけて、うれしいなぁ。

写真はこちら。

文化庁魔笛 童子2

ジャケットを脱いでいますが、燕尾服を着ていました。このカツラは後ろが長い三つ編みになっていて、「子モーツァルト」のイメージでした(^^)
今の私の声だと「魔笛で童子2を歌ったんですよ~」というと、「えっ、侍女でしょ?」って言われてしまいますが、昔はか細い声で歌っていたんですよね。(←今も小声ですがね)
ま、齢も進み、体形も変わって、今なら間違いなく侍女の方でしょうね~。
機会があったら歌いたい役の一つです、侍女2。(お仕事、待ってまぁす♡)

次はいつ「魔笛」の舞台に乗れるでしょうか。
その日のためにまた頑張ろうと思います。

公演のチラシを載せておきます(^^)/
チラシもかわいいでしょ?

文化庁魔笛 表

文化庁魔笛 裏

【終演しました】香港日本人補習授業校 こどもの日コンサート

えーっと、もう4か月も経ってしまいました!!!

ご報告が遅れてごめんなさいm(__)m

去る5月9日(土)、香港日本人補習授業校にうかがい、こどもの日のコンサートを行ってきました。
なんと私単独での訪問です!

もともと、GW期間にプライベートの旅行で香港に行く予定があったのですが、
せっかくなら現地の音楽教育のお話も伺いたいし、せっかくなら子供たちに歌のプレゼントもできたら…ということで実現したコンサートでした。
香港日本人補習校の先生方のご協力くださいましたあってのこのコンサート、とてもいい試みができたと思っています。

渡港するまではすべてメールでのやり取りでしたので、本番の日に初めて学校にお伺いし皆さんとお会いしました。

学校は九龍半島、油麻地(ヤウマテイ)にあります。

香港日本人補習授業校

現在の油麻地はヴィクトリア湾からMTRの駅にして3つ分も内陸にありますが、昔は天后廟の近くまでが海だったそうですよ。

この「日本人補習授業校」ってなんぞやというなのですが、両親のどちらかが日本国籍であれば入学資格がある私立または非営利団体が運営する学校で、
海外で生活する日本人の子供たちの日本語力が衰えないように国語や算数などの教科を日本語で補習的に行う学校のことをいいます。

この日は大きな教室が空いていなかったそうで、幼稚園、小学校低学年、小学校高学年の3つに分けて教室を訪問する形で行いました。

まずは幼稚園の皆さんのところへ~~
幼稚園での授業

みんながキラキラした瞳でこちらを見てくれるのですが、その姿かわいいのなんのって♡

まずは「背くらべ」を私が歌い、その後に「こいのぼり」を私が歌ってから全員で歌い、最後に私が「ふるさと」を歌うのを聴いてもらいました。

「背くらべ」を歌ったときは、初めて間近でオペラ歌手の声を聴いた子供たちの反応が面白かったですよ~。

大きな声にまずびっくり(@_@)
そして声に対して静かに聞き入る
声に慣れてきたら歌に合わせて体を動かし始める(笑)

「こいのぼり」は事前にみんなが練習していてくれたので、みんなで上手に歌えました(^^)/

終わった後に写真を撮ったのですが、私の周りに群がって、小さなお手てでペチペチと体を触られましたよ~。
何から何までかわいらしかった~~。

幼稚園の皆にお別れして、次は小学校低学年の皆さんのところへ。
低学年での授業

今度は幼稚園の皆さんのプログラムに加えて、「茶摘み」を手遊び付きでみんなで歌いました。
手遊びを知っている子と知らない子がいて、それを教えてあげる時間がなかったのが残念でした。

あっという間に時間が来てしまい、いよいよ小学校高学年の皆さんのところへ。
高学年での授業

高学年の皆さんは低学年の皆さんと同じ曲目で行いました。
「『こいのぼり』の“のぼり”って何か知ってる?」といった質問もしてみました。
こんなやり取りを通して日本語や日本文化について歌とともに知ってもらえたらいいなと思います。

楽譜を見ながら

高学年になると楽譜も読めるので、最後の「ふるさと」も皆さん大きな声で歌うことができました!
「ふるさと」っていつどこで聴いても心に沁みる曲ですよね。
海外に住む子供たちにもこういう体験をしてもらえて、よかったな~と思えた瞬間でした。

そして後日、6年生の皆からお手紙が届きました!
香港からのお手紙

よく見ると日本の手紙を書く書式で書かれています。
私の歌のプレゼントを通して、日本の歌を知り、季節を知り、風習を知り、遊びを知り、そしてお礼状の書き方、手紙の書き方まで学んでくださいました。
現地の先生方のご協力と工夫もあって、こんなに素晴らしいプログラムになりました(←自画自賛!)


日本企業のグローバル化に伴い海外で生活する子供たちもたくさんいます。
そんな子供たちにも日本で育つ子供たちと同じように、芸術家が学校に訪問して子供たちの間近で本物を体験してもらう機会を提供してあげたいと本気で考えています。
日本の学校ではそういったプログラムが文化庁の助成等により実現しているのですが、この助成は海外で暮らす日本の子供たちは対象外なのです。
この子供たちは小さな外交官です。この子たちが今も将来も外国の友人たちに日本を伝えていってくれます。
日本には四季や情景、風物を描いた歌がたくさんあって、老若男女が歌うことができます。
でもこれは伝承していかなければいずれは皆が歌える歌ではなくなってしまうでしょう。

これらを伝えていくことは音楽家としての大事な役割だと思って、この活動をライフワークにしようと決めています。

「ぜひ、私たちの国にも来てください!」というご要望がありましたら是非お声掛けください。
ただ、海外に行くには渡航費だけでも国内のそれとは比較にならないほど費用がかかります。
合わせてご協力くださる方もぜひご連絡ください!
実現するために解決しなければならない問題があるならば、知恵を出し合って一緒に解決していきましょう!

最後に、
今回は私単独で訪問しました。つまり、私の歌を伴奏してくれるピアノもなければピアニストもいませんでした。
さて、どうしたでしょうか?

教科書会社が販売している伴奏の音源をダウンロードしてスマートフォンに入れていきました。
教室のスピーカーで流したり、スピーカーがない教室では、ポータブルのスピーカーを日本から持参して、それをスマホとBluetoothでつないで音を出しました!
ですので、楽器がない環境でも簡単な曲であれば対応できることがわかりました。

ただ、問題が。。。
教科書会社が出しているこの音源。速度が歌う側を無視したテンポになっているんです。
仮に作曲家の指定がそうであっても、実用的かどうか、ユーザーの立場で考えていただきたいなと思いました。
(つまり、実用的ではないテンポだったということです。)

今回の出来事が、子供たちの心の片隅に残り続けることを祈っています☆



■□■ 香港日本人補習授業校 こどもの日コンサート■□■
2015年5月9日(土)香港日本人補習授業校(香港・油麻地)
幼稚園、小学校(低学年、高学年)の3クラスにて実施。
演奏曲
 背くらべ
 こいのぼり(屋根より高い…)
 茶摘み(手遊び付き。小学生のみ)
 ふるさと

Tag : 香港 海外音楽事情 公演記録

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。